日本褥瘡(じょくそう)学会の調査で、在宅介護を受けている人の6%が床ずれを患い、全国で少なくとも12万人にのぼると推計されることが、明らかになった。
床ずれは、寝たきりで腰骨やかかと、ひじ、肩の骨周辺の皮膚や筋肉に、体圧がかかるなどして血流が妨げられ、皮膚がただれて組織が壊死(えし)し、重症化すると、皮膚に直径十数センチの穴があくこともあり、感染を招いて敗血症など生命に危険が及ぶ恐れもある。
在宅患者の床ずれの実態が明らかになるのは初めて、近く学会で発表される。
床ずれを持つ人のうち6割は、寝たきりで全面介助が必要な患者で、介護者も高齢である「老老介護」で十分な介護ができないことが背景とみられ、対策が急務とみられる。
【Polaris-Eyeのコメント】
介護資格者が見ているケースではなく、介護者も高齢である「老老介護」では確かに限界がある。
介護士の派遣にも費用が掛かるし、増加すれば保険料も上がり、家計を圧迫するだろう。
技術的に床ずれを防ぐ介護用品が、安く出回らなければ解決できそうも無い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000101-yom-soci
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